メーカーのカタログには大人二人が悠々と寝られる空間を作ることが出来るとあり、下のような写真が掲載されている。
でも、確かに広さは充分にあるのだがベッドモードのシートの状態は下のようにフラットではなくストレスなく安眠出来るとは云いかねる。
で、コンパネを後部の荷台に収納できるサイズに切断し蝶番で折りたためるようにしてベッドを作る。
運転席は緊急の場合を考え、いつでも移動出来るように畳まないようにした。
さらに二人で乗る時はベッドを畳まなくても助手席を起せるようにしてある。
マットレスはニトリの６折りマットレス（2,990円）を運転席の部分だけをカットして、カバーを縫い直す。
これで身長１７４Cmのおっさんも足を伸ばして寝ることが出来る。
ベット、マットレスともに畳めば後部の荷台に収納し、座席は本来の状態に戻せる。
何しろ、目的は「おっさん一人」の撮り出の車中泊。
宿泊場所は「道の駅」でせいぜい１、２泊。
さらに冬期は休眠する。
だから発電機やインバーターは積まないこととする。
カメラの電池の充電ならシガーソケットに極小型の１００V変換器を着ければ間に合う。
この車は荷台のスペースは充分にある。
カメラの機材一式、毛布、寝袋、枕、長靴、モーニングコーヒー用コンロはもれなく収納出来る。
雪が解けたら「ニセコ」辺りから始めるとしよう。
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