ナナカマドは青い空、白い雲が似合いますね。
札幌市の街路樹の70%はナナカマド。
いよいよ、秋の始まりですね。
(宙玉レンズの作り方は今日のおまけをご覧ください。)
今日のおまけ
宙玉レンズはとても簡単。
カメラの鏡胴にすっぽりとはまる筒を見つけましょう。
アクリル玉を2枚のサランラップに挟み、玉が筒の中央に来るようにしてラップのシワをしっかり伸ばしましょう。
多少のシワがあってもかまいませんが。
はじめは輪ゴムで仮止めして伸ばし、「よし」となったらビニールテープを巻けば出来上がりです。
筒の長さはお手持ちのカメラのマクロモードにした時の最短距離に合わせて切断すればよいでしょう。
既製品も販売されていますが、ちょっとした衝撃でアクリル球が接着剤から剥がれてしまいます。
アロンアルファ等での修理は素人には無理でしょう。
接着剤が白濁して画像に写り込みますからね。
この方法はラップが皴になったら何回でも修復出来ますよ。
ただ、ラップもアクリル球も静電気でホコリが付着しやすいですから、「逆光」の撮影は不向きです。
透明なアクリル球が入手困難な場合は「東急ハンズ」の通販で購入できます。
あっ、それと球に写る画像が上下が反転していますから画像ソフトで回転して下さい。
どうしても、「ケラレ」が生じる場合も多少のトリミングは致し方ありません。
ただ被せただけですから機種によってはSWを切ると鏡胴が収納されて筒が脱落しますからご注意ください。
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