昨日が春季開園の「平成の森」
園内の山側にはいまだに雪が残る。
ここでは「カタクリ」の蕾はまだ固いが、「ヤチブキ」は今が盛り。
本来の名前である「エゾノリュウキンカ」というよりは湿った谷地に好んで生えることから「ヤチブキ」と呼ばれています。
こちらでは「山菜」ですので、召し上がった方もおられるでしょう。
秋田や山形の一部ではキク科の「サワオグルマ」のことを「ヤチブキ」と呼びますが、全くの別物のようです。
いずれにしても、「エゾノリュウキンカ」は東北の奥羽地方と北海道にしかないので、北海道独特の山菜といっても良いでしょう。
にほんブログ村