2011年12月9日金曜日

雪は白くは写らない。


カメラを雪景色に向ける。
カメラはセンサーに入ってきた光の量を測ります。
真っ白なので「光の量が多いね?、これならば白くなり過ぎちゃうなぁ~」
と、カメラ側が勝手に判断するのです。だから実際より暗く写してしまうのです。
カメラの誤解なんですね。
それが自動露出なのです。

だから撮り手がその誤解を修正しなければなりません。
それが「露出補正」なのです。
だから、ここでは「プラス」に補正しています。

釈迦に説法ですね。お許し下さい。



高輝度側階調優先: ON
撮影日時       2011/12/09 14:33:37
ISO感度         ISO200
シャッター   1/640
絞り値         F8.0
焦点距離       20.0mm
レンズ         18-270mm
露出Program     絞り優先
露出補正       +0.7EV
測光方式       パターン測光
フラッシュ   強制非発光
露出モード   露出自動
WhiteBalance      ホワイトバランス自動



こちらは補正をしていません。。カメラ任せです。