2012年が開けました。
この国に暮らす全ての人々にとって今年が良い年であることを願います。
西積丹の海。
釣りキチの頃、通いつめた海。
この時期にはサクラマスやホッケ。少し沖に出ればマダラや柳の舞。
春には、前浜でもマガレイが釣れる。
夏から秋はスルメイカ。
今は釣竿をカメラに持ち替え年に2回は通う。
でも、この崖の下は北海道電力泊原子力発電所。
「原発」の是非はここでは避けよう。
この周辺の人々にとって「交付金」は命の綱であることは理解しているから。
それがなければ、とうに「限界集落」。
住民も村議も町議も「原発」には触れない。
3.11以来、「原発の怖さ」はわかっているのだが。
単に「廃止」「」存続」ではなくそこに暮らす人々にとって何が必要かを問い直さなくては。
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