レンズは自作も可能ですが、かなり高度なテクニックが必要で、ビー玉に気泡が入っていたりで失敗の確率が高い。更に工具も結構必要で結果的に高いものにつくでしょう。
こちらから購入すれば2100円(送料別)で購入出来る。
こんなものです。
条件としてマクロ撮影が出来るレンズに装着することが必須です。
そこで、もっとも一般的なタムロン90㎜に装着する方法をご覧下さい。
但し、これが全てではありません。
皆さんの工夫次第で多様な方法があるでしょう。
あくまでも参考として御覧ください。
初めにホームセンターで塩ビ管の継手を購入します。
塩ビ管の外形は細いほうが52mm。
タムキューは55mmですからステップダウンリングを用意しましょう。
⇧のようにリングを接着剤で付けます。
これでレンズにしっかりとつなぐことが出来ます。
⇧ 継手に11センチに切った60mmの塩ビ管を差し込んだ所です。
今度は内径が60センチより少し大きめの筒(長さ10センチ)を見つけましょう。
すると ⇓ のようになります。
レンズはアクリルですから静電気でホコリが付着しやすく、常に清掃する必要があります。
ですからこちら側にもステックアップリングを付け、レンズは不要の保護フィルターのリングに装着します。
脱着が簡単で常にビー玉の拭き取りが出来ますね。
外側の筒をスライドすることで焦点距離を変更できます。
筒を手前に引けば画角内での宙玉の大きさは大きくなり、伸ばせば小さくなります。
外側の筒も黒く塗装すると良いでしょう。
少し大げさで格好が悪いですね。
周辺の背景をもっとはっきりさせたい時はコンデジの方が良いでしょう。
次回はコンデジに装着する方法をご覧頂きましょう。
あくまでも自己責任でおやり下さい。
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