1週間も続いた大雪からやっと解放されたが「東千歳の丘」はすっかりマンネリ。
で、モノクロで遊ぶ。
昔はフィルムを選び、ラボにもあれこれと注文を付けたが、コンデジになってからはソフトでいか様にも調整出来る。
下手な写真も、なんとなく雰囲気を変えられる。
ただ、モノクロと云ってもただの白黒写真ではない。
編集ソフトの設定で微妙に異なる色味(テイスト)を表現出来る。
撮影時の設定でもソフトでの変換でも良いが、調整項目はカラーとは少し異なる。
調整項目は「濃度」「調子」「調色」「粒状感」
※ 濃度はいわゆる「露出」 モノクロ表現では「濃度」と云う。
※ 調子はご存知でしょう。 コントラスト。
※ 調色はわずかな色を付けることで寒暖の色彩傾向を付けることを云う。
WBや彩度を弄ることで変化を付ける。
粒状感を付けるソフトがないときはISO感度でも可能です。
こちらが原画です。
① セピア ② 温黒硬調 ③温黒軟調
④ ハードモノクローム ⑤ハードモノクロームグレートーン ⑥ハードモノクロームホワイトトーン
いずれもあえてノイズ、粒状感を付けています。