でも花マクロを撮るとなるとやや不満が残る。
要は、ボケを何処まで求めるかなのだが、下の程度で良しとするなら何ら問題はない。
さらに「マクロモード」をカスタムとして登録できるので設定を撮影の際にその都度変更する必要がない。
勿論、カスタムに登録するには１度だけ設定する必要はあるが。
まずはマクロモード（チューリップマーク）にしてズームしておく。
ズームの程度で「ボケ」のレベルが変わるので好みの位置にして下さい。
このカメラの場合、液晶に表示される。私の場合は４０Cm程にしてある。
その状態でカメラを被写体に向け「ボケ」具合を確認しましょう。ピント合わせは少しシビアですが。
次にカスタムに登録します。
記憶したい設定の状態で「MENU」を押し「カメラアイコン」のタブで一番下に「カスタム登録」があります。ここで「C1」か「C2」を選べるので、ここは好きな方を選択してください。
次回からはマクロ撮影をする時はダイアルをＣ１かＣ２を選べば即座にマクロ撮影が行えます。
勿論、他社のコンデジにも同様の設定が可能なものも多数あるようです。
お手持ちのコンデジの取説を見なおして下さい。
CANON Power Shot G１１
ボケ具合はこんな程度ですね。
