2014年10月14日火曜日

Isikari Elegy


石狩挽歌を作詞した「なかにし礼」一家は終戦後、満州から引き上げて一時はこの向岸の「朝里」に住み、兄が鰊漁を営むが、まもなく事業は失敗し、一家は離散した。

東京に出た「なかにし礼」が一時、作詞にゆきずまっていた時、その兄が現れ、朝里に住んだ頃の「石狩川」を書けば良いではないかと云ったという。
そうして、生まれた曲が「石狩挽歌」だと言う。






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